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ネトウヨにレビューを荒らされたアプリゲーム『エボニー - 王の帰還』

一日の間の数分間くらいは、社会の様々な問題について考える。

だって中年男性だもの。ゲームおじさんです。


今回は、「カスタマーレビュー」ってやつに物申したいんやね。

「Amazon」とか「Apple Store」とか「Google Play」で、ユーザーが自由に書き込めるレビューよ。

「カスタマーレビュー」なんて、何の責任も負わない大衆どもが適当に書くようなもの。だからそんなものはあてにするほうが悪い。

あるいは、

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「うそはうそであると見抜ける人でないと(カスタマーレビューを使うのは)難しい」ってことかもしれん。


でも、個人的にユーザーがレビューできるってのは大切やと思うし、自分もゲームやAmazonの商品を選ぶときにはけっこう参考にする。

特に、マイナーなゲームでカスタマーレビューの評価が好意的なものは、とりあえずインストールしてみようって気になる。

何の情報もないところを、「自分で発掘しよう」とする好事家は、そんなには多くはない。

だから、もしあんまり評価されてないけど自分が好きな作品とかは、投稿できるならレビューをしっかり書くと助けになると思うで。


カスタマーレビューで大喜利

ゲームおじさんが、初めてAmazonのレビューの「大喜利」を見たのは、水嶋ヒロの『KAGEROU』やね。

KAGEROU

KAGEROU

「☆1」の評価で酷評をしたら削除されるから、「☆5」の評価をして、一見絶賛しているように見えてよく読んだら皮肉みたいなやつね。

鍋敷きにちょうどいい厚さで便利です」とか「椅子の足のガタガタが直りました」とか「懐に入れておいたおかげで銃弾が胸に届かずに済み、命の大切さを知りました」みたいな感じのやつ。

今レビューを見てみたところ、そういうのも軒並み削除されたみたいやけど、当時は大喜利大会みたいのが発生してた。


じゃあ『KAGEROU』を書いた水嶋ヒロが可哀想なのかと言うと、自分はまったくそうは思わん。

芸能人が作家デビューというのは別にどうでもいいんやけど、ポプラ社の公募で、1200以上の応募があった中から、実力で選ばれたという体をとったのは、ちょっと許せんな。

ゲームおじさんは、ライトノベルを書いて賞に応募していた時期もあるから、小説を書くのがどれくらい大変な作業かってことはよくわかる。

出来レースは、落とされた他の作家志望の人達を踏みにじることでもあるんやぞ!

イケメン俳優が知名度と人気だけでベストセラー作家に……なんて悪夢や。

しかも、「感想は人それぞれ」という体があるから、そういう不正行為にはっきりとした糾弾もできない。


……ってあれ? 何の話やっけ?

脱線してすんまそん。

今日は、不当に酷いレビューを書かれる『Evony(エボニー)』ってゲームの話をするんやった。

さっそくやっていくやで。


『Evony - The King's Return(エボニー - 王の帰還)』とは?

『TOP GAMES』がディベロッパーの、帝国シミュレーションゲームよ。

系統としては『モバイルストライク』とか『ゲーム・オブ・ウォー』とかと似とって、あまり日本人ウケするタイプのゲームではないね。

自分の帝国を強くしていって、他プレイヤーと戦争したり同盟を組んだりする。

普通に面白いゲームなんやけど、「子供だまし」ではないツラさがあるというか、戦闘シーンとかは派手なエフェクトが出ず、「タップしてるだけで楽しめる」って感覚がないので、大人向けのゲームやね。

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「ネトウヨ?」に荒らされるレビュー

そのエボニーの「Google Play」のレビューなんやけど、こんな感じになっとる。

「アンインストールするのが楽しいゲームです!」みたいなやつね。

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大喜利……って言うにも値しない、単なる低俗な悪口なんやけど、そういうことをする人達がおるんやね。



エボニーっていうゲームは、プレイヤーは帝国「文明」が選べるようになってる。

で、日本、韓国、中国、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアの6つに別れてるんよ。

アメリカに本社があるちっちゃなゲーム会社なんやけど、アジア重視のラインナップかもね。

せっかくなので、各文明のプロフィールを見ていこう。


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日本「この文明は日出づる処、極東で生まれました。戦争を経験しながらも、強い帝国が築きあげられました。」


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韓国「文明は徐々に統一され、礼儀を重んじる国となりました。」


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中国「東洋でも有数の古い文明です。数多くの侵略を耐えぬいたこの文化は、東洋の龍として知られています。」


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アメリカ「西洋の最近登場した文明です。侵略者が打倒された後、自由と正義の国が建国されました。」


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ヨーロッパ「西洋の古代文明です。常に混沌と戦争の渦に巻き込まれながらも、文化は統一され、花開いていきました。」


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ロシア「広大な北の大地にある国で、様々な異文化や好戦的な精神で知られています。」


好戦的な精神」ってwwww

こういう説明見るのは面白いやね。

まあ、『Civilization(シヴィライゼーション)』しかり、文明系のゲームなんて大抵は適当やから、あんまりマジレスしちゃダメやで。

そういえばバグでガンジーが核兵器で攻撃してくるってのもあったねwww


ちなみにこの『エボニー』っていうゲーム、文明はおまけ程度の性能の違いがあるだけで、基本的にはデザインが変わるだけや

文明ごとに強いとか弱いとか、そういうのも気にする必要はない。

基本的に雰囲気とかノリやし、日本とか韓国のことをわかって作ってるわけではないと思う。

西洋風の神殿の上で忍者が修行したり巫女がお祈りしたりしとるわw


まあでも、チャットもできるし(翻訳は期待してはいけない)、国で別れとるぶんだけ、アジア圏での戦闘が勃発しとるんやと思う。

対人向けに戦争するゲームやからね。

個人的には遊んでて不快なことはなかったけど、中にはちょっと嫌な思いをした人もおるんかもしれん。
(ユーザーの立場からして、このゲーム最悪!ってのが起こりうることは、想像できる。)

でもだからと言って、カスタマーレビューに集団でふざけて変な評価を書き込むってのは最低の行為やと思うわ。

同じ日本人として恥ずかしいやね。


前に『FF15』の日本人カスタマーレビューが酷いっていうのが話題に登った。

レビューで理不尽な酷評をする奴がいるのはグローバルな現象やけど、それでも、日本のユーザーには「お客様は神様」を内面化したようなくだらんやつらがおるな、とは思う。


ちなみに、『エボニー』の全体の評価は、通話アプリ『LINE』と同じくらい。

こっちが『エボニー』
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これが『LINE』
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誰もが使う覇権アプリの『LINE』ですら、「☆1」のレビューを書き込む輩がおるわけで、あんまり酷評とかもあてにならんのよね。


大事なのは、自分が好きやと思ったものを大事にすることと、それを発言することや。

仮にけっこうメジャーな作品でも、意外と作り手は必死にエゴサーチしとるから、「最高やったぞ!」みたいなことをブログとかに書くと伝わる可能性が高いんやで。


『エボニー - 王の帰還』の良いところと悪いところ

最後にゲームの評価をしとこうかね。

エボニーがすごいのは、グラフィックなどの水準が高いのに、アプリがめっちゃ軽いってことやね。

映像も綺麗やし、実際にキャラクターが動く躍動感がある。


悪いところは、露骨に課金キャンペーンなんかをして、けっこうウザい感じなんよ。

「お祝いのメールが届きました!」→「空けてみると効率的に課金できるキャンペーン」みたいなカンジ。
そりゃ日本のユーザーは嫌になるかもしれんね。

こういうのは、ゲーム開発者からしたら可愛いもんなんやけど、ユーザーからするとイラッとなってもsいかたないやね。。

もうちょっと日本のスマホゲームから「お・も・て・な・し」みたいなものを学ぶといいかもね。

ゲームが面白いだけに、惜しいって気がするのよ。


ちなみに、エボニーの公式YouTube動画はこれ。

イメージ映像を頑張ってつくるのはいいけど、実際のゲーム画面を見せようやw
(最後のほうにちょっと出てくるけど。)


『エボニー - 王の帰還』のインストールはこちらから。